キルギスのおすすめカフェ&レストラン:現地の人に愛される店
旅先での楽しみといえば、美味しい食事も欠かせません。中央アジア・キルギスでは、地元の人々に長年愛されてきた名店から、旅行者も気軽に立ち寄れるレストランまで幅広く揃っています。今回は、首都ビシュケク、南部の都市オシュ、そしてイシク・クル州観光の拠点カラコルから、それぞれおすすめのお店をご紹介します。
ビシュケク
NAVAT

ビシュケク市内に10店舗以上を展開する、中央アジアの伝統料理レストラン。観光客からビジネスマン、家族連れまで幅広い層に人気があります。事前予約で大人数向けのコース料理も用意されるため、宴会にも最適です。色々な伝統料理を試してみたいなら、まずはNAVATが最適でしょう。
Furusato(ふるさと)

キルギスで唯一、日本人が経営する本格日本食レストラン。地元の人々にも大人気で、毎日のように満席になるほどの繁盛ぶり。特におすすめは海外ならではの「ロール寿司」。現地の人にも親しみやすいアレンジがされていつつも、異国で懐かしい和の味を楽しめるのが魅力です。ちょっと旅に疲れてきた時期にふらっと寄ってみるといいかもしれないですね。
オシュ
地元のシャシリク屋さん

「シャシリク」とは、中央アジア名物の串焼き肉。羊・鶏・牛と種類豊富で、炭火で香ばしく焼き上げられたお肉は、ビールとの相性も抜群です。オシュはビシュケクに比べ物価が安いため、リーズナブルにお腹いっぱい食べられるのも嬉しいポイント。観光客向けというより、地元の人に紛れて楽しむローカル体験にぴったりです。
カラコル
サイダのアシュリャンフー(Ашлянфу У Саиды)

カラコルの名物といえば、やはり「アシュリャンフー」。こちらのお店では、ピリ辛風味のアシュリャンフーが人気で、手作りの揚げピロシキと一緒に味わうのがおすすめです。ピロシキの中にはジャガイモのピュレがぎっしり。しかもアシュリャンフー、ピロシキ、ジュースを合わせても日本円で300円ほどと驚きのコスパ。観光地であるドゥンガンモスクや正教会からも徒歩圏内なので、観光と合わせて立ち寄るのに最適です。
まとめ
キルギスを訪れるなら、観光スポット巡りだけでなく、現地の人に愛される食事処にもぜひ足を運んでみてください。伝統料理や異国で味わう日本食、そして庶民的なローカルフードまで、食を通じてキルギスの多彩な魅力を感じられるはずです。
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